ひずみゲージについて

ひずみゲージ、もしくは"ストレインゲージ/Strain gauge"などの名称で知られており、その歴史は1938年アメリカにまでさかのぼります。ひずみゲージの原理を言葉で説明すると、複数の種類の用語や公式を使って説明することになるでしょう。なので、どんな事ができるか?というところから、利用例を挙げて説明します。例えば、シーソーに乗った時に、その金属部がどれだけ変形(ひずみ)したかを測定できるものです。もちろん、目で見て解るような変化ではありませんよね?つまり"100万分の1"の状態までも検出できるセンサなのです。その構造を説明しますと、薄い電気絶縁物のベース上に数ミクロンの金属箔を接着して、様々な要素により調整された構造となっています。一般的なひずみゲージは金属箔の抵抗温度係数をコントロールしており、電気の抵抗変化を測定する手法により、計測時による温度の影響(誤差)を小さくすることが可能なのです。また測定時には、ストレインアンプ(ストレンアンプ)と組み合わせて使うのが一般的です。

ひずみゲージの利用例や価格

ひずみゲージは誤差が小さいことから、様々な測定に利用されています。変位測定、振動測定、トルク測定、圧力測定など。利用例を挙げますと、TML荷重計(ロードセル)で、耐久性と安定性に特化した誤差が小さい荷重計です。このひずみゲージでは、クレーンのジャッキ荷重測定、ワイヤーロープの張力測定などが可能です。ひずみゲージの価格についてですが、単方向の一般的な加速度センサなどでもセンサだけで50,000円くらいします。

ひずみゲージに関する書籍

ひずみゲージに関する書籍の紹介です。様々な本が発行されていますが、中でもオススメの物です。【ひずみゲージ接着マニュアル(株)共和電業 接着マニュアル編集委員会】は、ひずみゲージの種類、貼り方を中心にしたマニュアル本です。価格は1,200円。【改訂新版 ひずみ測定入門 ―歴史から測定まで― 高橋 賞・河井正安著】は、ひずみゲージの原理・構造、貼り方、応用例(利用例)など様々な内容です。価格は3,360円。

ひずみゲージに関するWebサイト

【株式会社 東京測器研究所】では、金属、ガラス、セラミック、コンクリート、モルタル、アスファルト、木材、石膏など様々な材料を対象としたひずみゲージを取り扱っています。【共和電業】では、上記の材料のほかに、プリント基板、ゴム、プラスチックなどの材料を対象としたひずみゲージを取り扱っています。

2010年03月14日の心に響く言葉
もしも私がこの人生を繰りかえらねばならないとしたら、私の過ごしてきた人生を再び繰り返したい。過去を悔やまず、未来を恐れもしないから。byモンテーニュ
19時14分51秒最終更新